廃業を考えている社長さん向けの本を読みました。
廃業を考える社長さんの気持ちに踏み込んで書かれているのがこの本のよいところです。
廃業の決断は、日常が大きく変わること、前向きな決定とは言い難いこと等から、難しいものです。
長年資金繰り等に奔走してきた自分を評価すること、本業以外にやりたかったこと(セカンドライフ)に思いを馳せること等を勧めています。
法人の債務整理を担当する弁護士として、社長さんの気持ちに寄り添って適切な判断の後押しをしたいものです。
廃棄マニュアル
初回接見
名北留置施設に接見に行ってきました。
名古屋で唯一の女性用の留置施設です。
今日が初回接見でしたが、弁護士にとっても被疑者にとっても、初回の接見は非常に重要です。
例えば、被疑者の最初の言い分は、捜査機関から誘導を受ける可能性が後に比べて低いです。そのため、弁護士としては、最初の言い分を証拠に残すことが必要になります。
ご家族やご友人が突然身体拘束でされてお困りの方は、お気軽に弁護士にお問い合わせください。