岐阜は名古屋から電車で20分ほどで、私の所属事務所の支部があります。
岐阜の事務所に法律相談に行き、帰りにオープンしたばかりの店で昼食をいただきました。
弁護士会に支払う費用
弁護士業を行うには、必ず弁護士会に登録しなければならず、弁護士会費を支払わなければなりません。
5月17日に、弁護士が弁護士会に支払っている費用の一覧が公表されていました。
愛知県弁護士会の5年目の弁護士の場合、会費が月額41500円、年間49万8000円となるそうです。
これは全国で見れば安い部類であり、釧路の帯広支部で115万4400円、島根で102万1400円など、弁護士の数が少ない地域では、大幅に高くなっています。
個人的には、私の金銭負担が気になりますが、この地域間の差の大きさは問題があるように思えます。
当初は資金の援助等を受けられることもあって、地方に開業した若手弁護士が、地方に残りにくい原因ともなりそうです。
水族館の生き残り
アシカショーの練習風景を撮った写真です。
蒲郡市にある竹島水族館は、小さな水族館でした。名古屋水族館などの大きな水族館と違い、イルカなどの大きな目立つ生き物を入れることは不可能です。
そんな中で、お客さんとの距離を近くするための様々な工夫がなされていました。
アシカショー自体だけでなく、練習風景も公開しているし、練習の際の苦労や面白さを壁に貼って公開しており、初めて訪れた人にも身近に感じます。
他にも、カニやヒトデに触れることのできるコーナーや、餌やりを体験できるコーナーなどがありました。
小さくても、生き残りのために一工夫することで、大きな水族館以上に面白いものができあがる。
競争が激しさを増す弁護士業界にも、参考になる点があるように思えます。